第3回東海道(静岡→名古屋)

2日目
今日は浜松から名古屋まで約100km
余り眠れず6時前に目が覚めた。
昨日パンが買えなかったので、近くのデニーズで朝食を済ませて7:00過ぎに出発。
国道257号から旧東海道の松並木を走る。

松並木
松並木を過ぎて257号を渡ると舞阪宿である。
純粋に宿場町を通過するのは時間の都合で無理だけど、
古い町並みを走るの方が気分が良い。

舞阪宿脇本陣。資料館でもある。

雁木(がんげ)とこの辺りでは呼ぶらしい。
昔は船で新居宿に渡った。
弁天島を通過し新居駅を過ぎたら右へ。

新居宿関所(唯一現存するものらしい)隣に資料館。
旧道から国道42号へ。
トイレに行きたくなったので国道42号を走ってしまい、白須賀宿を通れなかった。失敗。
道の駅潮見坂は遠いので自転車だと行きにくい。
現在の潮見坂ををゆっくり上る。この坂はアウターでも大丈夫な程度。
1号と合流して下る。
下りきってから線路を潜って右へ。

二川宿本陣(本陣が残っているのはここと草津だけらしい)
立派な資料館を兼ねていた。
時間が無いので今回はパス。
火打坂の東海道の標識を最後に見失う・・・
適当な道で10時前に路面電車の走る豊橋へ。
昼食にはまだ早いから、ホットケーキでも。

三愛@岡崎
バターホットケーキ
ブレンドNo.3
昭和の由緒正しきホットケーキという趣、2人前を食べられそう。
内装も昭和な感じ。

東海道から一度国道1号に戻り、300km地点@豊川市
豊川放水路を渡った所
同じような写真を撮るサイクリスト多し(笑)
1号にほぼ並行する県道496号、
国府(こう)駅の手前から県道374号を走る。
御油(ごゆ)駅を過ぎると御油宿。

御油の松並木

御油の松並木
700mくらい整備されているので問題なく走れる。
当日は名鉄のハイキングイベントで人が多かった。
松並木を過ぎると次の赤坂宿。
2kmもない。なぜこんなに近いのか不思議?

赤坂宿の休憩所(トイレと自販機有)
旧道側にはコンビニが殆ど無いので助かる。
江戸時代から続く大橋屋旅館が今でも営業している。
唯一なのかな?
1号の車道を走ると旧道に入れない場合があるので注意。
本宿(もとじゅく)近藤勇首塚などがある。
さらっと見て通過。
藤川宿、入り口の棒鼻(棒端)で由来を読みむらさき麦の畑も確認。
なるほど。

藤川宿を過ぎたところの松並木。
東海道=松並木のイメージがあるのよね。
家康が植樹した影響らしいのだがなんとなく。
1号に復帰。
岡崎インターとの合流地点は自転車走行不可なので注意。
岡崎市役所辺りから渋滞。
岡崎城への車が多かったみたいだ。


岡崎城の藤棚
藤祭りをやっていて人も多かった。
岡崎市街地を出るので、適当に塩野菜ラーメン(小)と餃子で昼食。
ここ以降、時間との兼ね合いで宿場町はパス。
しかし北西の風、つまりは向かい風が強くなってきた。
速度が上がらん!
豊明インター付近の合流は自動車専用なので注意が必要だ。
勘で豊明駅の方に降りていたので助かったけど、
標識は色褪せていて見えないのだよ。

はるのうさぎ@豊明
昼食が少なかったので、急遽ピットインしてりんごのたるとを(笑)
前後駅前を通過して中京競馬場付近で1号に復帰。

桶狭間古戦場跡、今は公園になっている。
1号から100mほどなので近い。
小高い丘なので桶狭間山と言う言い伝えも納得が出来る。
ここから向かい風と渋滞に嵌り想像以上に進まなかった・・・
気がついたら350km地点を過ぎていた。失敗(^^;)
結局予定時間を少し過ぎて宮宿(熱田)へ。

七里の渡しでゴール。
きさ家とりる吉さんに迎えられて、一人旅でなくなったわ。
ありがとうございます。
次はここから出発予定。
前泊だからその時に350km地点を忘れずに確認しないと。
走行距離 109.41km
走行時間 6:38:37