フロンターレ

先日の鹿島戦の結論が出ましたね。
10/7、カシマスタジアムで後半残り16分+ロスタイムの3-1から、メンバーは原則同じで再開。
 
考えられる結論は以下の3通りだった。
(1)0-0から再試合、前後半90分
(2)3-1でフロンターレ勝利の打ち切り(野球で言う降雨コールドか)
(3)同条件の再開
 
原則0-0から90分の再試合のところを、例外的に扱ったようです。
全てにおいて公平は難しいが、一番多数の同意が得られる結論ではないだろうか。
なかなか難しい問題でしたね。
・後半29分まで経過していた(8割消化している)
・3-1と得点が入っていた(得点の記録)
・過密日程(最終戦12/5。その間にACL、ナビスコ杯がある)
・1.2位の首位攻防だった(優勝及び来期ACL出場権など順位が重要)
 
推測だが、理事会の本音として鹿島は負けても勝ち点で4ポイント差あるから、
再試合で鹿島有利にしないほうが批判されにくいと考えただけかもしれない(おぃ)
 
今回は中断から中止の流れを納得させられなかったのが、騒ぎの一番の原因だけどね。
雨でもやるのがサッカーだし。
まだ、雷や周りで自然災害と呼べる程の大きな被害が出ていれば不満も出なかったろうがな。
何かと批判の多い審判だったのも少しは要因かもね。
 
それでも日程から行けば、フロンターレ側のが不利なんだけどなぁ。
9/23.30とACL名古屋戦、10/3ホームでマリノス戦の後、中2日でアウェイ鹿島戦なんだから。
原則メンバー同じだし、3人交代枠使っているし、その中で「16分間だけ」の試合ってどうなるのだろう?

過密日程の件は、正直に言ってチーム数を減らせばと思う。16又は14チームくらいで。
ベストメンバー規定なんてものもあるくらいだしな(笑)
「スタメン固定しろ」と言っているようなもの。←これは本当にオカシイと思う。